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これぞ妊活食!妊娠しやすいカラダにするための栄養素と食材を大公開!

妊活をする中で「妊活に良い食べ物って何だろう?」と疑問に思ったことはないでしょうか? 普段の食事が、カラダのなかにあるたくさんの細胞のひとつひとつを形成していることもあり、妊活中ならなおさら気になりますね。


今回は、妊活中だからこそ取り入れてほしい栄養素や食材、食事内容と理由について詳しく解説していきます。


■妊活に良いと言われている栄養素と食材

妊活に良い食事内容というのは、当たり前のようですが「薄味を基本とした、野菜中心のバランスの良い食事」のことで、健康な母体をつくるための食事でもあります。質の良い食事は、妊娠のためのホルモンバランスを整えたり、体内のリズムを整えたりする大事な役目をしているのです。 でも具体的に、どのような栄養素を摂り、どのような食材を食べれば良いのかがわからないという人も多いのではないでしょうか?

そこで、妊活中にとくに良いと言われている栄養素と、その栄養素を多く含む食材についてみていきましょう。 併せて、その栄養素を摂取したほうが良い理由についても簡単に解説していきます。


◇葉酸

葉酸は、健康な母体をつくるための必要な栄養素です。妊娠がわかってからの摂取では遅いとも言われているので、赤ちゃんが授かる前からコツコツ摂取しておきましょう。葉酸が多く含まれている食材は、下記のような食材です。

  • さやのまま茹でた枝豆

  • ブロッコリー

  • アスパラガス

  • 小松菜

  など

◇鉄分

栄養をカラダ全体に巡らせるためにも、鉄分を摂りましょう。また鉄分は、子宮内の粘膜を厚くし、受精卵が着床するよう手助けしてくれます。鉄分が多く含まれている食材は、下記のような食材です。

  • あさり

  • 小松菜

  • あかもく

  など

◇カルシウム

カルシウムを摂取し、軽い運動をして、妊娠前からしっかりとした骨づくりをしておきましょう。妊娠すると、赤ちゃんはママの骨からカルシウムを摂るようになるので、妊娠前から骨づくりの習慣をつくっておくことが大切なのです。カルシウムが多く含まれている食材は、下記のような食材です。

  • 小魚

  • 小松菜

  • 豆腐

  • 牛乳

  • チーズ

  など


■ビタミン剤に頼るのはNG!

今回紹介した葉酸や鉄分、カルシウムのほか、食物繊維やビタミン類、たんぱく質も同じぐらい妊活中におすすめの栄養素です。 ひとつの栄養素ばかりに固執して、人工的に作られたビタミン剤などを多量摂取すると、思わぬ健康被害が出ることもあり注意が必要です。 必要な時には、「過剰摂取」とならないよう容量用法をきちんと守って摂取しましょう。


何か1つのものにたよるのではなく、栄養価のアップする旬の食材を食事に盛り込み、無理せずバランンスよく食べることを心がけましょう。


■まとめ

質の良い食事や睡眠でのカラダの基礎づくりは、妊活をおこなう上でとても大切です。 妊活中の方だけでなく、妊活期間が長く、不妊治療の検査では原因がよくわからなかったという方も、食事のバランスに気を配り、質の良い睡眠がとれるよう改善してみましょう

質の良い食事や睡眠についてもっと知りたいという方や、質の良い睡眠をとるために心の緊張や不安をほぐしたいという方は、迷わず「LIB Laboratory」までお問い合わせくださいね。



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山内良子 Ryoko Yamauchi

2008年頃から接客業務改善などの業務に携わりながら、資格を生かした親子クッキングイベントなどを開催。現在は主にライターとして活動し、旅や暮らし、インタビューや経営者向けの記事など幅広く執筆中。「妊活WOMAN®コラム」では、学んだ心理学を活かしながら、女性の気持ちが軽くなるような記事づくりを目指している。

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